絶対に傷むことはない!丈夫な材質の素材特集 - リングプレゼントガイド

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絶対に傷むことはない!丈夫な材質の素材特集

丈夫過ぎる材質を持つ素材について

結婚指輪を一度手にしたら、最短でも70年は使います。だからこそ、指輪の材料には丈夫な材質を持つものを選びたいものです。結婚指輪の材料で定番となるのは、プラチナでしょう。プラチナの材質は安定しており、70年の歳月も乗り越えられます。しかし柔らかい素材でもあるので、ちょっとした衝撃で傷むこともあります。
折角の結婚指輪が傷んでしまったら、言葉に出来ないほどの悲しみが襲いかかるのは明白です。そんな悲しい思いから開放されるためにも、丈夫な材質を持つ素材について取り上げます。

チタン

まず取り上げるのは、チタンです。チタンの頑丈な材質から、建材や医療器具にまで幅広く使われています。身近なところで使われているので、一度は目にしたこともあるはずです。
チタンの特徴は、軽さそのもの。同じ大きさの金属でも、銅よりも鉄よりも軽くなっています。プラチナと比べても、チタンの方が遥かに軽くなっています。また先ほども少し触れましたが、チタンは医療器具にも使われています。だからアレルギーのリスクもないので、肌が弱い人でも安心して使える素材と言えるでしょう。

ジルコニウム

ジルコニウムも、丈夫な材質を持つ素材です。見た目はプラチナに近く、白く仄かな輝きが特徴です。しかしジルコニウムに化学変化を起こさせると、鮮やかな色が出現します。正しくは、ジルコニウム自体を守るための膜が張られる状態になります。しかし膜の働きにより、丈夫さはレベルアップ。
余程のことが無い限り、結婚指輪が傷むことはないでしょう。

丈夫な素材のデメリット

丈夫な材質を持つ結婚指輪にもデメリットがあります。ズバリ「丈夫」です。丈夫な材質を持つ素材は、指輪職人にとって難敵。扱いが難しいので、手掛けているブランドは限られています。だから丈夫な素材でできた指輪を扱っている店を探すのも、苦労されるでしょう。
またサイズ直しも、丈夫であるが故に難しくなります。丈夫な材質を持つ素材のデメリットも、しっかり把握しておきましょう。