結婚指輪は寝る時も身に着けて良いのでしょうか？
結婚指輪はずっと身につけたい！気持ちはわかるけど…
結婚指輪は、24時間365日身につけたいもの。愛する人と結ばれた何よりの証です。ずっとそばに置いておきたい気持ちは、すごく素敵です。
しかし、つけっぱなしの状態にするのはNG。大切な指輪だからこそ、適宜に外しておくことも必要です。すごく心苦しいのですが、ほんの少しだけ我慢してみましょう。指輪を外したからとはいえ、2人の愛が壊れることはありません。
寝る前に！結婚指輪の基本的なお手入れ方法
まずは寝る時です。夜寝る前に指輪を外し、購入時についてきたクロスで丁寧に拭きとります。そしてそのまま、専用のリングケースに入れて保管しましょう。
以上の方法は、結婚指輪の基本的なお手入れ方法でもあります。毎日続けていけば、指輪を購入して数年経ってもピカピカの状態になります。
寝る時に指輪をつけっぱなしにした末路
「結婚指輪は私のものだから、どう使おうが勝手」という意見もあるでしょう。超がつくほど、ご尤もです。本人が納得しているのなら、寝る時にも結婚指輪をつけても構いません。
しかし寝ている最中、指はありとあらゆるものにぶつかります。どんなに寝相が良い人でも、避けられません。結婚指輪をつけたまま眠ってしまったら、指輪に傷や汚れが目立ってしまいます。「知らない内に指輪に汚れがついて大パニック」にならないためにも、寝る時は結婚指輪を外しましょう。
他にもある指輪を外した方が良い場面
結婚指輪を外した方が良い場面は、寝る時以外にもあります。洗い物・スポーツ時・重い荷物を持つ時・指に負担がかかる作業時などです。また職場で「結婚指輪も外すように」と指示されたら、きっちり従いましょう。
結婚指輪をつけたまま洗い物をした場合、洗剤の作用で指輪が抜ける恐れがあります。すぐに拾える状況になれば良いのですが、最悪排水溝に落ちることも。排水溝に指輪が落ちてしまっても、水道業者に頼めば何とかはなるでしょう。でも結果的に大工事になるので、金額も時間もかかります。スポーツや重い荷物を持ったまま指輪をすると、傷がつく恐れもあるのです。小さい傷なら磨き直しで何とかなるものの、大きい傷となると対処の仕様がありません。
