結婚指輪の形状について - リングプレゼントガイド

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結婚指輪の形状について

結婚指輪の形状は奥深い

「結婚指輪はどれも同じ」と思ったら、大間違いです。ベースとなる形状は、数センチ四方の輪っか。輪っかにアレンジを加えたのが、結婚指輪です。何のアレンジもなくストレートな形状であっても、種類は無制限、1つ1つ挙げるときりがありません。
では、どういった形状があるのかご紹介します。

甲丸と平打

最初に紹介するのは、甲丸リングと平打リングです。甲丸リングとは、丸みがある形が特徴。リング部分を切ると、楕円形の断面になります。甲丸リングだけでも、平甲丸・逆甲丸・内甲丸・両甲丸・月型甲丸と色々です。店舗で取り扱っている結婚指輪の中でよく見かけるのは、角だけが丸くなっている「平甲丸」でしょう。着け心地も良いので、指輪をつけ慣れていない方も違和感なく使えます。
平打リングは、角ばっている形状となっています。全体的にスッキリしていながらも、重厚感があるのが特徴です。ダイヤモンド等を入れるなどのアレンジもしやすく、デザインに凝れるのが特徴です。

アームの形

甲丸と平打とそれぞれに合わせて、結婚指輪はアームの形にアレンジを加えます。平打でストレート型リング、甲丸でウェーブ型リングという風にです。ウェーブ型リングは、アームの形がウェーブ状になっているのが特徴。柔らかい印象になっていますので、エレガントに指先を見せたい人にはお勧めです。
アームの形状が、V字になっているリングもあります。V字はスタイリッシュな雰囲気になり、クールにみせることができるでしょう。

アームの幅

アーム幅が変わるだけでも、かなり変わります。平打でストレートタイプの2mm幅と、平打でストレートタイプの4mm幅とでは、印象が変わるのです。僅か2mm差しかないにも、関わらず。
2mm幅はとても細い印象になりますので、手が小さく細い人にピッタリです。指が短くコンプレックスに感じているのなら、アームの形状をV字にするのがおすすめ。単純な組み合わせになりますが、単純だからこそ奥が深いもの。つきつめれば、結婚指輪の形状の種類は何十億・何兆となるのです。